お金を使わない休日の過ごし方シリーズ、初心者のための簡単ソロキャンプガイドです
キャンプを始めたいけど、費用や手間がかかると感じている人へ。そんな方に向けて、初心者でも気軽に始められる「簡単ソロキャンプ」のガイドをお届けします。ソロキャンプは節約休日のひとつにもなるので、お金をかけずに休日を楽しみたい人にはおすすめですよ♪
初心者キャンプの難点とは?
キャンプの初心者が直面する難しさは主に以下の5つです:
- 高額なキャンプ用品:テントや寝袋、バーベキューコンロなど、必要なアイテムを揃えるにはお金がかかります。
- 設置の難しさ:特にテントの設置は初心者には難しい作業で時間もかかります。
- 火起こしの手間:炭火を使った火起こしは時間と技術が必要です。
- 片付けとメンテナンス:使用後の片付けや道具のメンテナンスは意外と手間がかかります。
- 持ち運びが大変:キャンプ用品一式に食材や飲み物を加えると相当かさばり、積むのも降ろすのも重くて大変です。
初心者キャンプの楽しみ方ポイントとは
初心者がキャンプを楽しむには、このような難点を避けつつキャンプの楽しみだけをいいとこ取りすることがポイントです。逆に言うと、そこさえ避ければ初心者でもキャンプを楽しめるってことでもありますよ♪
超初心者はこれらをいったん避けてみましょう。→そのうえでおすすめできるキャンプが「デイキャンプ」です。
初心者まずはデイキャンプ!
とりあえず初心者は、テントを張って寝泊まりする本格的なキャンプではなく、日中のみのデイキャンプがおすすめです。デイキャンプなら寝泊まりがないので❝テントのあれこれ❞が完全にカットできます。
でも、デイキャンプでも最初から本格的なバーベキューコンロやグリル、炭火を使った本格的なアウトドア料理!!・・・・は、憧れるけど、最初はおすすめできません(>_<)
もう少し手軽なところから始めていかないとアウトドア慣れしていない初心者は絶対つまづいてしまうと思います!!火起こしも調理も徹底的に簡単にしなければ。
そこで私のおすすめは、
●火起こし→チャッカマン&固形燃料のみ
●調理→自宅の工程とほとんど同じ
●ごみを極力少なく後片付けが楽に
になるようなキャンプです。
デイキャンプ、まずは手軽にコーヒーでも淹れてみよう♪
まずはデイキャンプで簡単にコーヒーでも淹れてみるところから始めてみましょう♪
揃えるのは
- 固形燃料用のコンロ(旅館の鍋料理で使われるやつ)
- 固形燃料(同じくね鍋料理の鍋にセットされてる青いやつ)
- チャッカマン
- 小さいやかん
- ペットボトルの水
- 紙コップやマグカップ
- 好きなコーヒーや紅茶(一回用のパックが便利)
これだけ!!
小さなバックに収まるくらいです。車のトランクいっぱいをキャンプ用品にしなくてOK(^^)/
そして全部、そんなに高くないです。コンロは2000円~3000円くらいで買えるし、やかんもホームセンターで1000円くらいの安いのをゲットできればそれでOK。その他の消耗品もそんな高いものないですね。
簡単キャンプの流れ
これでおしまい!でも、これで十分キャンプです♪家のキッチンでやる作業とほとんど変わらない難易度でアウトドア気分が味わえます。
簡単キャンプでも雰囲気十分、テンション爆あがり!!
ピクニックに近いかもしれませんが、外でお湯を沸かす作業をすると、一気にキャンプ感が出てテンションが上がります。本格的なキャンプに比べて片付けが圧倒的に楽なのも、とっつきやすいポイントです。
バーベキューやキャンプ飯。本格的な器具や調味料を揃えるのは高いしメンテナンスも大変。まずは簡単キャンプから始めて、小さな成功体験を積み重ねましょう。
まずはこの超簡単ソロキャンプを節約休日のレパートリーに入れて、お金がそんなになくても楽しめる、充実した休日を増やしていきましょう!(^^)/
おすすめキャンプ教えてください!
私もまだまだ初心者なので、おすすめの簡単&節約キャンプがあったらコメントでぜひ教えてください♪
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